일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しゅんせつせん

日本プロレタリア文学集・8 葉山嘉樹集

葉山 嘉樹

葉山 嘉樹의 日本プロレタリア文学集・8 葉山嘉樹集(しゅんせつせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,935자 · 73화면

아오조라 문고

が、踏みつけても、踏みつけても、溜飲のように、それはこみ上げて来るのだった。

病める水夫は、のたうちまわった。人間を塩で食うような彼等も、誇張して無気味がる処女のように、後しざりした。

彼等は、倉庫から、水火夫室へ上った。

「ピークは、病人の入る処じゃねえや」

「ピークにゃ、船長だけが住めるんだ」

彼等は、足下から湧いて来る、泥のような呻き声に苛まれた。そして、日一日と病人は殖えた。

多くもない労働者が、機関銃の前の決死隊のように、死へ追いやられた。

十七人の労働者と、二人の士官と、二人の司厨が、ピークに、「勝手に」飛び込んだ。

高級海員が六人と、水夫が二人と、火夫が一人残った。

第三金時丸は、痛風にかかってしまった。

労働者のいない船が、バルコンを散歩するブルジョアのように、油ぎった海の上を逍遥し始めた。

機関長が石炭を運び、それを燃やした。

船長が、自ら舵器を振り、自ら運転した。

にも拘らず、泰然として第三金時丸は動かなかった。彼女は「勝手」に、ブラついた。

日本では大騒ぎになった。――尤も、船会社と、船会社から頼まれた海軍だけだったが――

やがて、彼女が、駆逐艦に発見された時、船の中には、「これじゃ船が動く道理がない」