후리가나로 읽는 일본 고전
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にっき
日記
宮本 百合子
宮本 百合子의 日記(にっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 40,068자 · 81화면
十二月十七日
笑子氏の外套もなかなかよろし。インテリゲンチャの服装は、ここでもしゃれてハイカラーだ。
〔欄外に〕
月給、大臣で二百五十円位、普通の人はよい役者でも二百円、四人居なければならぬロシアのスペシャリストだけもっと沢山貰って居る。
ピリニャークの日本印象記をよみ、彼のプティ〔小ささ〕を感じ、日本の官憲もわるいが彼もわるいと思う。彼の観察の浅さ。彼は2000も収入がある成金の由。
十二月十七日(土曜)
○カーメネワ夫人に会う。米川さん同伴。彼方へ行ったらノボミルスキー(新しい世界)と云う名をもった人、英語をよく話し、便利であった。カーメネワ夫人、なかなかしっかりしたやりてである感じ。米川氏一行一緒に行ってくれた役をなさず。неプリアート〔不愉快〕なり。それでは小山内氏など大分憤慨してかえって行った由。poor fellow 我利で夢中。ピリニァークの私生子か何か、日露親善のために貰ってかえると云って居る由。
○夜、二人部屋で方々にハガキを書いた。
◎午後七時前後土曜日で、寺々の鐘が鳴る。その合間にホテルのどこかで、いい男声合唱が聞えた。豊富な感じで、二人とも亢奮した。