후리가나로 읽는 일본 고전
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にっき
日記
宮本 百合子
宮本 百合子의 日記(にっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 79,482자 · 160화면
古田大次郎にとって死は更に絶対であった。自分が死の予感に於てさえ感じたこの愛、吸収力が彼に於てはどのように燃えたか。彼は死の前に於ていつ愛したよりもきつく人生を愛し宇宙そのものを愛し、感得したのだ。
これは生理学的にノーマルな精神状態ではない。然し消極的生存の極から徐々に或耀やかしき境地へ辷り込む人間の魂の不思議な強烈な経験の一つだ。
ローザ・ルクセンブルグは牢に坐って居た間、勿論罪の観念はなかった。不幸な万引女囚より第一の精神的平静がある。彼女には只忍耐が要求された。時間は自ら経つものだ。その時間をいかに内容づけるか? 生活条件は極端に消極的だ。然し彼女の足の爪は不恰好な官給靴下の中ででも目に見えずのびるであろう。髪の毛ものび、皮膚は新陳代謝を行うであろう。彼女のうちにある活々した生物的リズムは数歩歩くとつかえる壁を透して熱烈に自然と結びついた。自然の生成、変化、無限性を感じ、愛し、反芻することによって彼女の生物的リズムは酸素を吸い、活溌にされた。活溌になった生存のリズムは更にこまやかにつややかに、自然に向ってそそがれる。チャイコフスキーは美しき多くの作品を我々にのこした。