일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいじぶんめいしじょうにおけるふくざわおう

明治文明史上に於ける福沢翁

大隈 重信

大隈 重信의 明治文明史上に於ける福沢翁(めいじぶんめいしじょうにおけるふくざわおう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,696자 · 14화면

아오조라 문고

をやった。御公卿様も有志もことごとく一網に縛りあげてしまって、而して初めてこの批准交換が出来たのである。これが安政五年五ヵ国条約といって一般に発布された。この中には記憶しておられる方があるだろうが、その時に公になった。その時にこの学校が初めて社会に生れたのである。

その当時に於て福沢先生は攘夷家であったか、開国家であったか、其処までは能く研究しないが、いずれ攘夷は不可能ということは無論知っておられた。しかしながらなかなか愛国者である、外国の圧迫に依って、脅迫されて条約に調印するということはあまり満足しておられなかったのであろうと思う。

それからその条約が出来たに依て、初めて幕府は亜米利加合衆国に使節を三人送った。これは千八百五十八年、安政六年に送ったのである。その時の福沢先生は和蘭政府から将軍政府に送ったところの軍艦、軍艦といえば大きいようであるが、僅かに千噸以下の「ガンボート」である。それに乗って――二ヵ年ばかり長崎で和蘭の士官に就いて航海術、もしくは機関を扱うこと、そういう事を稽古して、それから水夫も少しばかり稽古して、その他は大方漁夫などを雇い上げて、日本人のみで大胆にも太平洋を初めて渡って桑港に行った。