후리가나로 읽는 일본 고전
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はんしちとりものちょう
時代推理小説 半七捕物帳(一)
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 時代推理小説 半七捕物帳(一)(はんしちとりものちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 47,663자 · 97화면
そうすると、小柳の様子が急に変って、もう一人の若い男と一緒に、わたくしを散々ひどい目に逢わせまして、それから又遠いところへ送りました。わたくしはもう半分は死んだ者のように茫となってしまいまして、なにをどうしようという知恵も分別も出ませんでした」と、お菊は江戸へ帰ってから係り役人の取り調べに答えた。
番頭の清次郎は単に「叱り置く」というだけで赦された。
小柳は自滅して仕置を免かれたが、その死に首はやはり小塚ッ原に梟けられた。金次は同罪ともなるべきものを格別の御慈悲を以て遠島申し付けられて、この一件は落着した。
「これがまあ私の売出す始めでした」と、半七老人は云った。「それから三、四年経つうちに、親分の吉五郎は霍乱で死にました。その死にぎわに娘のお仙と跡式一切をわたくしに譲って、どうか跡を立ててくれろという遺言があったもんですから、子分たちもとうとうわたくしを担ぎ上げて二代目の親分ということにしてしまいました。わたくしが一人前の岡っ引になったのはこの時からです。
その時にどうして小柳に目串を差したかと云うんですか。そりゃあ先刻もお話し申した通り、石燈籠の足跡からです。