일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

とき ところ ひと

時 処 人

岸田 国士

岸田 国士의 時 処 人(とき ところ ひと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,739자 · 10화면

아오조라 문고

という言葉を想い起こさせる現象で、大都会の盛り場ならいざ知らず、あまり日本の自慢にも小田原の自慢にもならぬ。

それにつけても「食べ物」の話というやつは、多少度外れていても、そんなに実害がないばかりか、もし話し手にその人を得れば、けつこう「空腹」の足しになるという例が、今私の眼の前にある。

これは最近、畏友関根秀雄君から贈られた同君訳の「美味礼讃」で、プリヤ・サヴァランというフランス人が今から二百年前に書いた世界的名著である。

「美味の生理学」という傍題をもつこの書物の不思議な面白さは、読者が知らず知らず楽しい食卓に連れて行かれるということである。

そして、「うまい物」とは決して特別に金のかかるものではなく、どんなものでも、「上手に」食べることだと教えられ、誰でも、健康な感覚さえもつていれば、明日から「うまい物」が味えるという希望と自信とを与えられることである。

さて、彼は、哲学者風にこういう――

君はどんなものを食べているかを言つてみたまえ。君がどんなひとであるかを私は言いあてよう、と。

ところで、私は、彼の口真似をして、こういうことができそうだ。

――君の郷里の名物を私に食べさせてみたまえ。