후리가나로 읽는 일본 고전
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さいしゅうせんそうろん
最終戦争論・戦争史大観
石原 莞爾
石原 莞爾의 最終戦争論・戦争史大観(さいしゅうせんそうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,783자 · 305화면
バイエルン侯がフランスの援助に依りドイツ皇帝の帝位を争い、墺国と交戦状態に在ったため、大王は墺国は自分に対して充分なる兵力を使用することが出来ないだろうと考えていたのに、一七四一年四月初め突如墺軍が国境を越えて攻撃し来たり、大王の軍は冬営中を急襲せらるるに至った。普(プロイセン)軍は狼狽して集結を図り、四月十日モルウィッツ附近に於て会戦を交え普軍は辛うじて勝利を得た。墺軍はナイセ要塞に後退し、爾後両軍相対峙する事となった。
大王と墺軍の間には複雑怪奇の外交的躯引が行なわれ、墺軍は大王と妥協して十月シュレージエンを捨て巴(バイエルン)・仏軍に向ったが大王は墺軍の誠意なきを見て一部の兵を率いてメーレンに侵入し、ベーメンに進出して来た巴・仏軍と策応したのである。しかるに墺軍は逆にドナウ河に沿うてバイエルンに侵入し、ために連合軍の形勢不利となり墺軍は大王に対して有力なる部隊を差向ける事となったのである。そこで大王は一七四二年四月ベーメンに退却し、後図を策する考えであった。墺軍はこれを圧して迫り来たり、大王の戦勢頗る危険であったが、大王は五月十七日コツウジッツに於てこれを迎え撃ち、勝利を得たのである。