후리가나로 읽는 일본 고전
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さいしゅうせんそうろん
最終戦争論・戦争史大観
石原 莞爾
石原 莞爾의 最終戦争論・戦争史大観(さいしゅうせんそうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,783자 · 305화면
第三節 歴史的観察
の著者)の研究が独軍に大なる影響を与えなかった事を喜んでいる。フライタハはクラウゼウィッツ研究の大家である。クラウゼウィッツの思想は全独軍を支配している事言を俟たない。
我ら日本軍人が西洋の軍事学を学ぶについてはよく日本民族の綜合的特性を活用し、高所大所より観察して公正なる判断を下し独自の識見を持たねばならぬ。
第三節 歴史的観察
民族性、将帥の性格が会戦指揮方針に与える作用も前述の如く軽視出来ないが、兵器の進歩に依る当時の武力の性格の影響は更に徹底的であり、大体は時代性に左右せられる。
横隊戦術、殊にその末期軍隊の性質に制せられて兵器の進歩と協調も失うに至った後の横隊戦術は技巧の末節に走り、鈍重にして脆弱であり、特にその暴露した側面は甚だしい弱点を成形していた。横隊戦術は第一線決戦主義が最も合理的である。殊に当時猛訓練と軍事学の研究に依って軍隊の精鋭に満腔の自信を持っていたフリードリヒ大王には世人を驚嘆せしむる戦功を立てしめたのである。
第一線決戦の特徴として兵力の多寡は第二線決戦のように決定的でない。フリードリヒ大王時代は寡兵をもって衆を破る事が特に尊ばれたのである。