후리가나로 읽는 일본 고전
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さいしゅうせんそうろん
最終戦争論・戦争史大観
石原 莞爾
石原 莞爾의 最終戦争論・戦争史大観(さいしゅうせんそうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,783자 · 305화면
、また全体としての国軍兵力の増加は、限定せられた正面に対し使用し得る兵力の増大となり、かくて兵力を数線に配置して敵の突破を防ぐ事となった。いわゆる数線陣地である。
しかし数線陣地の考えは兵力の逐次使用となって各個撃破を受くる事となるから、自然に今日の面の戦法に進展したのである。欧州大戦に於ける詳しい戦術発展の研究をした事がないから断定をはばかるが、私の気持では真に正しく面の戦法を意識的に大成したのは大戦終了後のソ連邦ではないだろうか。
大正三年八月の偕行社記事の附録に「兵力節約案」というものが出ている。曽田中将の執筆でないか、と想像する。それは主として警戒等の目的である。一個小隊ないし一分隊の兵力を距離間隔六百メートルを間して鱗形に配置し、各独立閉鎖堡とする。火力の相互援助協力に依り防禦力を発揮せんとするもので、面の戦法の精神を遺憾なく発揮しているものであり、これが世界に於ける恐らく最初の意見ではないだろうか。果して然りとせば今日までほとんど独創的意見を見ない我が軍事界のため一つの誇りと言うべきである。
古代の密集集団は点と見る事が出来、横隊は実線と見、散兵は点線即ち両戦術は線の戦法であり、今日の戦闘群戦術は面の戦法である。