일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きそおんたけのはなし

木曾御岳の話

木暮 理太郎

木暮 理太郎의 木曾御岳の話(きそおんたけのはなし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,366자 · 15화면

아오조라 문고

二度目に行った時は、ちょうど二十九年で『日本風景論』を読んでいましたから御岳はつけたりで、立山を振り出しにどうしても槍へ登りたいと思って行ったのですけれども、案内者を傭って登るなんてことは知らなかったものですから、なんでも山へは一人で登るもののように思っていたのです。それで『風景論』を読んでみると三千五百三十一メートルと書いてある。富士山のほかにも高い山があるものだ、これはどうしても登らずんばあるべからずと思って行ったのですが、註のところに時に雷鳥、熊、かもしかを見ると書いてあるので熊に恐をなして断念しました。その時島々で穂高へ登ったらよかろうといわれたのですが、そんな名も知らない山へ登ったところがしようがないというのでとうとう登らなかったのは今から考えると甚だ残念です。兎に角御岳へ初めて登った時が、日本にもこんなに高い山が沢山あるぞということをまざまざと見せつけられたので、一番よく記憶に残って居ります。

後になって、ある日行きつけの本屋をちょっと覗いてみると『山岳』という雑誌が出ている。おや、これは大変なものがある。どんな人が書いているのだろうと思って開けてみると知らない名前が沢山列ねてある。