일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほんしゅうおうだん つうかいとほりょこう

本州横断 痛快徒歩旅行

井沢 衣水

井沢 衣水의 本州横断 痛快徒歩旅行(ほんしゅうおうだん つうかいとほりょこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,069자 · 29화면

아오조라 문고

▲雨中の突進

日光へ着くと、未醒画伯は弟妹首を延ばして待っている郷家へ一夜の宿り、吾々三人はボロ洋服に茣蓙を引っ掛けて小西別館へと入り込んだ。幸いにも天から拒絶されなかったのが何より。風呂から上がり、姿見に向かい三人相顧みて、

「随分黒くなったなあ」

この夜、吉岡髯将軍ビール二杯呑んだところが早速酔っ払ってしまい、自分から注文した名物の羊羹が来たのも知らずに、鼾声雷のごとくグーグームニャムニャ。木川子と吾輩二人で一皿を平らぐ。ただし、この事、将軍にはナイショナイショ。

▲雨中の突進

翌朝、未醒画伯九時に雨を冒して来たり。

「ドウダ、用意はまだか、早くしろ早くしろ」

雨の中に立って大元気なり。早速足ごしらいをして飛び立つ。案内者を一名雇う。佐十さんという頑強日光一の案内老爺。負梯子に一行の荷物をのせて雨中を出かける。

馬返し辺に至れば、雨ますます烈しくして男体颪の強風吹き捲くって、うっかり足の力を抜けば、五、六町吹き返されるは請合なり。満身の力を足に集注して大谷川の沿岸を遡る。河身を見れば濁水巨巌に咆哮して正しく天に漲ぎるの有様、方等般若の滝もあったものにあらず、濁り水が汚なく絶壁を落つるに過ぎない。