후리가나로 읽는 일본 고전
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 根岸お行の松 因果塚の由来(ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 78,967자 · 157화면
たので、海上も始終(しょっちゅう)通って居(お)られましたが、その後(ご)芳野へお移りになって外国航海と相成りしに後髪(うしろがみ)をひかれる気はいたすものゝ、堂々たる軍人にして一婦人(いっぷじん)の為に肘(ひじ)をひかるゝは同僚の手前も面目なしとあって、綺麗に別盃(べっぱい)をお汲みなされ、後朝(きぬ/″\)のおわかれに、
海「それでは僕は今日四時には出帆(しゅっぱん)して洋航するからね、お前も無事で、身体を大切(だいじ)に稼ぎなさい、これが別れとなるかも知れぬ、併(しか)し無事に航海を了(おわ)って帰朝するときは、お前も何時までも斯うして勤めさせては置かぬからな、当(あて)にはならぬことだがせめては楽しみに待っていてくれ、男子の一言帰朝さえすれば屹度身請してやる」
と言葉残して芳野が吐(は)く一条(ひとすじ)の黒煙(くろけむり)をおき土産に品川を出帆されました。此方(こなた)の花里でございます。元々好いた男というでもなし、たゞ聞ながしに致して居りましたが、海上の方では一旦約束した言葉、反故(ほご)にしては男子の一分(いちぶん)たゝずと、大きに肩をお入れ遊ばして、芳野艦が恙(つゝが)なく帰朝し、先ず横須賀湾に碇泊(ていはく)になりますと直ぐ休暇をとって品川へお繰出しとなり、和国楼へおいでに