후리가나로 읽는 일본 고전
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 根岸お行の松 因果塚の由来(ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 78,967자 · 157화면
事して押えられては仕様がない、何うか甘(うま)く脱(ぬ)け出したいものだ、と頻(しき)りに考えこんでおります。伯父の晋齋も別段小言は申しませんで、只(た)だ監督して目を離さない。これにはお若さんもほと/\困りましたが、坊さんの事などは聞きもしませんし言いもしませんで、茫然(ぼんやり)欝(ふさ)いでおりますと、書生は今までお若のいた庵室を片付け、荷物を晋齋のとこへ運んでまいりましたので、
若「伯父さん私の荷物を此方(こちら)へ持ってお出でなすって何うなさるの」
晋「ハヽヽヽヽ恟(びっく)りしたか、都合があってお前は当分私(わし)の家(うち)におくのだよ」
若「はい」
と言ったきり何(なん)にも言わず、頭痛がするといって顔をしかめます。晋齋も心中(しんちゅう)を察していると見え、心持がわるくば寝るがいゝと許しますので、お若は褥(とこ)をとって夜着(よぎ)引っ被りましたが、何うして眠られましょう、何うぞして脱出(ぬけだ)したいと只一心に伯父の隙をねらって居りますが注意に怠りはございません。さて伊之助でございますが、根岸を立出(たちい)でましてから我が宿といたして居(お)る、下谷(したや)山伏町(やまぶしちょう)の木賃宿上州屋(じょうしゅうや)にかえっても、雨降でげすから稼業にも出られず、僅かばかり