후리가나로 읽는 일본 고전
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 根岸お行の松 因果塚の由来(ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 78,967자 · 157화면
の荷物など始末いたし、お若と駈落をする支度をいたして居りまする。元より所持品がたんとあるでなし、柳行李一個(ひとつ)が身上でげすが、木賃宿などへ手荷物でも持って参るは上々のお客様で、上州屋でも伊之助を大事にして居りましたが、日の暮たばかりの七時ごろ上州屋の表へ一輌の人力車がつきますと、手拭を姉様(あねさん)かぶりにした美婦人が車を飛び下り、あわてゝ上州屋へはいり、
女「あの此方(こちら)に伊之助さんと仰しゃる方は在(いら)っしゃいましょうね、今もおいでになりますか」
宿「ハイ、お在になります」
女「あの根岸から尋ねて参ったと、左様(そう)お願い申します」
と云うも精一杯で真赤(まっか)になる初心(うぶ)な様子を見て、上州屋の帳場ではじろ/\とながめ、急に呼んではくれません。
五
一寸(ちょい)と往来でゞもそうでございます、若い綺麗な婦人に行会(ゆきあ)いますと振返りたくなるが殿方の癖で、殊に麝香(じゃこう)の匂いがプーンと致しては我慢が出来にくいものだそうで、ナニ己は婦人などに眼はくれぬ、渠(かれ)は魔である化物であるなんかと力んでいらッしゃる方もありますが、その遊ばす