후리가나로 읽는 일본 고전
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 根岸お行の松 因果塚の由来(ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 78,967자 · 157화면
さて職人体の好男子(いゝおとこ)でございますが、あれは例のお若さんが根岸の寮で生みました双児(ふたご)、仕事師の勝五郎が世話で深川の大工の棟梁へ貰われてまいった伊之吉でございます。光陰は矢の如く去って帰らずとやら申しまして、月日の経ちますのは実に早いもので、殊に我々仲間で申しあげるお噺(はなし)の年月、口唇(くちびる)がべろ/\と動き、上腮(うわあご)と下腮が打付(ぶっつ)かります中(うち)に二十年は直ぐ、三十年は一口に飛ぶというような訳、考えてみますれば呑気至極でげすがな、お聞遊ばす方(ほう)でもそれで御承知下されて、お喋りする方でも詰らないところは端折(はしょ)って飛して仕舞うと申す次第で。大芳棟梁のとこへ貰われてまいった伊之吉、夫婦が大層可愛がって育て、おい/\と職を仕込みますが、実(まこと)に器用な質(たち)で仕事も出来て来る。多くある弟子達にも気うけは至極よろしく、若棟梁/\と立てられて、親の光りで何(いず)れへまいりましても引けは取らない。職の道にかけても年が若いから巧者こそありませんが、一通りの事は何をもって行っても人に指図(さしず)がしていかれる。