후리가나로 읽는 일본 고전
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なりひらぶんじひょうりゅうきだん
業平文治漂流奇談
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 業平文治漂流奇談(なりひらぶんじひょうりゅうきだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 159,974자 · 317화면
のは済まぬ事である、母へ対して済まぬから此処(こゝ)は此の儘(まゝ)帰って、母を見送ったる後(のち)は彼等兄弟は助けては置かれぬと、癇癖をこう無理に押え付けて耐(こら)えまするは切(せつ)ないことでございます。尚更此方(こっち)は高ぶりまして、
蟠「やい/\此処(こゝ)を何処(どこ)と心得て居(お)る、大伴蟠龍軒の道場へ来て、手前達が腕を突張(つっぱ)り、弱い町人や老人を威(おど)かして侠客の男達(おとこだて)のと云う訳にはいかぬ、苟(かりそ)めにも旗下(はたもと)の次男三男の指南をする大伴蟠龍軒を何(なん)と心得る、帰れ/\」
門弟がつか/\と来て、「さア帰らっしゃい、強情を張ると却(かえ)って先生の癇癖に障るから帰れ/\」
さき「誠に有難うございます、あなた方の前では此の通りでございます、小さくなって碌に口もきけませんが、私のような弱い婆(ばゞあ)の前では、咽喉(のど)をしめるの何(なん)のと云って脅しました、先生の前では何(なん)とも云えまい、咽喉をしめるなら締めて見ろ」
和田原安兵衞というのが「帰れ/\」と云いながら文治郎の手を取って引こうとすると、七人力あるから中々動きません。