후리가나로 읽는 일본 고전
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ひかくしんわがく
比較神話学
高木 敏雄
高木 敏雄의 比較神話学(ひかくしんわがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 177,624자 · 348화면
第一例 大国主ノ神と八十神との妻争い
此説話は、之を三個の方面より、観察し得可し。
(一)兄弟の軋轢の説話として、
(二)妻争いの説話として、
(三)英雄神の成功神話として、
兄弟軋轢の説話と妻争いの説話とは、共に説話界に於て、各々一個の形式を有する者にして、凡ての民族の神話と説話とに、其例甚多し。日本神話と日本説話とに於ても、亦た等しく、多数の例を求むることを得可し。古より今に至るまで、此等の説話が詩人の筆に上り、文学的製作の主題となりし例、数うるに遑あらず。
此説話は、二個の挿話を含む。
(一)動物説話(即ち兎と鰐との話にして、此説話に就ては後の節にて、云う所ある可し)
(二)大国主神の根国行
第二の挿説は其全躰に於て、之を一個の求婚説話として、解釈す可き者にして、其中に二個の異分子を含む。
(一)鼠に開するもの
(二)動物説話的分子(此の点に関しても後に云う可し。)
第二例 海幸山幸の段
此段の説話も亦た、二個の方面より、観察し得可し。
(一)兄弟軋慄の説話として、
(二)英雄神の成功神話として、
此段は、一個の挿話を含む。
此挿話即ち海宮行の一段は、之を三個の方面より、観察し得可し。