후리가나로 읽는 일본 고전
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えどまえのつり
江戸前の釣り
三遊亭 金馬
三遊亭 金馬의 江戸前の釣り(えどまえのつり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 106,910자 · 214화면
沖で、「玉屋」より出たという神田釣楽会会長の原田幸太郎氏と永岡氏にあう。
両氏とも八、九十尾ぐらい。ぼくらと大差なし。桂文楽君、手竿を流す。浅いところなのに、しばらく捜したが、わからず、実に残念。自分もこれからよく注意しようと思う。四時に納竿したが、六匁のオモリに二間半と二間竿を一日持ったので腕が痛い。氷を買ってもらって、リュックで背負って帰る。
八月二日 東神奈川杉本政、キス五十五尾。大師沖にて海水浴場寄り一ヒロぐらいの浅場で、大型ばかりいっとき入れ食い。昼より風になり、残念なれどもめしを食いながら本牧沖へ行く。本牧沖もボツボツ出る。四時納竿。
八月三日 むさし屋より船頭を雇い、本牧沖でキス二十八尾。
日本電気化学、近藤庫蔵氏の会、六人乗り五艇。出るときから風にて大師沖がやれず本牧沖へ行くが、なぐら高く、雇い船頭は芋屋をしていた男か、「ふかしっぱなし」である。
針素一尺五寸と長くして、オモリ七匁を使うが、まだふける。ますます南風強く、防波堤内へ入れる。二時半納竿。
ぼくが一等なれど、ほかの人にゆずり、賞品にぼくの描いた、へたな絵の色紙と手ぬぐいをさしあげる。