일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

なきむしこぞう

泣虫小僧

林 芙美子

林 芙美子의 泣虫小僧(なきむしこぞう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,906자 · 70화면

아오조라 문고

びゅうびゅう口笛を吹く者や、唱歌をうたう者、読本と首っ引きの者、復習をしてなかったと、泣きそうになっている者や、まるで教室は豆が弾ぜたようだ。啓吉は気が弱くて、

「静粛!」

という声がかけられなかったのだが、不意に副級長の饗庭芳子が、

「皆さん! 静粛にして下さいッ!」

と呶鳴った。

一寸の間静かになったが、誰かが隅の方で、

「凄げえなア」

と感嘆の声をもらすと、津浪のように皆がどっと笑い出した。とりとめようもない程、笑い声が続いた。啓吉は、益々小さくなった。田口七郎兵衛は教壇に上って、

――静カニセヨ――

と白墨で黒板に書いた。すると、また笑い声がもり返って来て、風呂屋のように机を叩いて唄うものが出て来た。

女生徒達の方では、

「困るわねえ、男の生徒ってきらいだわ……」

とぐちぐちこぼし始めたが、やがて、饗庭芳子は何を思ったのか、つかつかと教壇に上って、

――男のセイトキライ――

と書いた。

窓が開いて、ひときわ空が高く澄んでいるせいか、黄いろいジャケツを着た饗庭芳子は、輝くように美しく見えた。ガラス越しに、頭髪が繻子のように光っている。

饗庭芳子が教壇から降りようとすると、田口七郎兵衛が教壇へどんどん上って行って、