일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいじんべっそう

海神別荘

泉 鏡花

泉 鏡花의 海神別荘(かいじんべっそう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 22,689자 · 46화면

아오조라 문고

寄に苦労などと、心外な御意を蒙りまするわ。

公子 ははは、(無邪気に笑う)失礼をしました。

博士、僧都、一揖して廻廊より退場す。侍女等慇懃に見送る。

少し窮屈であったげな。

侍女等親しげに皆その前後に斉眉き寄る。

性急な私だ。――女を待つ間の心遣にしたい。誰か、あの国の歌を知っておらんか。

侍女三 存じております。浪花津に咲くやこの花冬籠、今を春へと咲くやこの花。

侍女四 若様、私も存じております。浅香山を。

公子 いや、そんなのではない。(博士がおきたる書を披きつつ)女の国の東海道、道中の唄だ。何とか云うのだった。この書はいくらか覚えがないと、文字が見えないのだそうだ。(呟く)姉上は貴重な、しかし、少しあてっこすりの書をお拵えになったよ。ああ、何とか云った、東海道の。

侍女五 五十三次のでございましょう、私が少し存じております。

公子 歌うてみないか。

侍女五 はい。(朗かに優しくあわれに唄う。)

都路は五十路あまりの三つの宿、……

公子 おお、それだ、字書のように、江戸紫で、都路と標目が出た。(展く)あとを。

侍女五 ……時得て咲くや江戸の花、浪静なる品川や、やがて越来る川崎の、軒端ならぶる神奈川は、早や程ヶ谷に程もなく、暮れて戸塚に宿るらむ。