일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふかがわにょうぼう

深川女房

小栗 風葉

小栗 風葉의 深川女房(ふかがわにょうぼう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,597자 · 57화면

아오조라 문고

と若衆は小首を傾げたが、思い出したように盤台をゴシゴシ。

十分ばかりもゴシゴシやったと思うと、またもや、「三公」

「三公三公って一々呼ばなくても、三公はここにいるよ」

「お上さんのとこへ、この節郵便が来やしねえか?」

「郵便はしょっちゅう来るよ」

「なあに、しょっちゅう来るのでなしに、お上さんが親方へ見せずに独りで読むのが?」

「どうだか、俺はそんなことは気をつけてねえから……や! お上さん」

「え※(疑問符感嘆符、1-8-77)」と若衆も驚いて振り返ると、お上さんのお光はいつの間にか帰って背後に立っている。

「精が出るね」

「へへ、ちっともお帰んなすったのを知らねえで……外はお寒うがしょう?」

「何だね! この暖かいのに」と蝙蝠傘を畳む。

「え、そりゃお天気ですからね」と為さんこのところ少てれの気味。

お光は店を揚って、脱いだ両刳りの駒下駄と傘とを、次の茶の間を通り抜けた縁側の隅の下駄箱へ蔵うと、着ていた秩父銘撰の半纏を袖畳みにして、今一間茶の間と並んだ座敷の箪笥の上へ置いて、同じ秩父銘撰の着物の半襟のかかったのに、引ッかけに結んだ黒繻子の帯の弛み心地なのを、両手でキュウと緊め直しながら二階へ上って行く。