후리가나로 읽는 일본 고전
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まんかんところどころ
満韓ところどころ
夏目 漱石의 満韓ところどころ(まんかんところどころ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 74,601자 · 148화면
この人数から推して、あるいは制限でもありはせぬのかと思ったのは余の想像に過ぎなかった。
料理は大和ホテルから持って来るのだそうで、同席の三十余人が、みな一様の皿を平らげていた。胃が痛いので肉刀と肉匙は人並に動かしたようなものの、その実は肉も野菜も咽喉の奥へ詰め込んだ姿である。一つどうですと向う側の田中君から瓢箪形の西洋梨を勧られた時は、手を出す勇気すらなかった。
十一
河村調査課長の前へ行って挨拶をすると、河村さんは、まあおかけなさいと椅子を勧めながら、何を御調べになりますかと叮嚀に聞かれる。何を調べるほどの人間でもないんだから、この問に逢った時は実は弱った。先刻重役室へ河村さんが這入って来たとき、是公が余を紹介して、河村さん満鉄の事業の種類その他について、あとでこの男にすっかり説明してやって下さいと云ったのが本で、とうとう余は調査課へ来るような訳になったものの、その実世間の知るごとき人間なんだから、こう真面目に、どう云う方面の研究をやる気かと尋ねられるとはなはだ迷ついてしまう。そうかと云って、けっして悪気があって冷かしに来た次第でない事もまた、世間の知る通りなんだから、河村さんに対して敬意を失するような冗談は云えた義理のものでない。