후리가나로 읽는 일본 고전
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うしのまるやき
牛の丸焼
中谷 宇吉郎
中谷 宇吉郎의 牛の丸焼(うしのまるやき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,119자 · 9화면
この大地の蒸釜は、土の中に穴を掘って、その中で焚火をして、焼けた石の熱と土の余熱とを利用したものである。詳しくは、「西洋の浜焼」に書いたとおりである。
そこで家長は、今夜の主客に、その鶏の尻尾をちぎって、噛みながら、ポリネシア語の魔法の呪文を唱えることを命ずる。これには閉口したらしいが、勇猛心をふるって、無事任務を終えて、そのあとは皆で鶏をむしりながら、さつま芋を食う。非常にうまいものだそうで、これなら充分、アク・アクも満足するだろうという気がした。これで無事洞窟の中にはいることができ、貴重な資料が充分に集められたのである。
ところが、イースター島のクラントウは、これなどはまだ序の口であって、牛を一匹丸焼にする場合もある。この著者は、昔の原住民たちが、どうしてこの巨大石像を運搬したかという問題を解決するために、現住民たちに、その運搬のテストをしてもらった。金のほとんど通用しない島のことであるから、この時は駄賃として、牛の丸焼を二匹提供した。地下の大きい穴の中で、まるのままの牛と、さつま芋と、とうもろこしと、南瓜とを一緒にして、芭蕉の葉でつつんで、蒸し焼にする。