일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 229,387자 · 453화면

아오조라 문고

文学の批評が作品の世界に十分ふれて語らなくなってから、生活そのものが何と盲目に流されて行くことでしょう。強力に流されつつ文学がフラフラついてその旗をふりつつ、歴史は更に複雑な多難な方へと内容づけられて行っている。自身の経験の裡からでなければ成長しないとしても、その経験たるや実に独特の細部をもって居り且つ深刻です。日本の文学が世界の文学の中に占める意味の深さを考えます。現実は古きもの新しきものが実に高度に結合されている。林語堂『我が国わが民族』の著者(これもかえったらお送りして見ましょう)が、自分の方の生活とこっちの生活を比べてこっちが一定の方向への一枝石だと云っているのも面白うございます。

私はこの間うちの勉強から非常に興味あるヒントを得て、大変貴方と喋って見たい。文学としては農民文学の問題ですが。現代の日本の農民文学というものは、和田伝の「沃土」などではどんな価値ある題材をとり落しているかというような点です。昔研究された条件より実に大飛躍をして居る農村の性質=大河内さんの工業化や組合化の有様、世界の有様と比べてそれを眺め渡した姿など。借金を背負っているということは、例えばTさんの暮しについておよこしになったような方向へも行き得るのでね。