후리가나로 읽는 일본 고전
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 374,755자 · 745화면
あとのはそれぞれの舞曲としての特長を相当活かして演奏され、面白く思いました。あとはベートウヴェンの第五。第五もうまかった。そして、かえって寿江子の話が又面白かった、というのは、寿江子は作曲や音楽史の仕事を自分の仕事と思っていろいろ考えている故で、例えば指揮のことでも随分こまかく観察しているのです。例えばこの第五にしろ組曲にしろ、一団としてあげている効果だけ、各人が自身の理解をもっているのではない。そういうのを、一つとまとめてあれだけにひっぱってゆくのは、指揮者のよさであり、このローゼンシュトックという人は、指揮に当って、只一音の笛のためにもちゃんとその笛に向ってよびかけを与え、転調するときは前もってやはり注意を与えている。実にこまかく、そしてひっぱりこまれるところがある。普通の人は、幾つかの小節のはじまりにだけきっかけを与えるけれども、と。この話、私は面白く思いました。これは只譜を読む人、それで指揮する人と自分で作曲する人が指揮するとの違いで、前者はよんでパラフレイズするのだが、後の人はとにかく自分の感覚と体を通せるのですから、指揮するとき、おのずから細部が把握出来、それを一つ一つオーケストラ部員につたえてゆく冷静さ(丁度書いてゆくとき、一字一字を実にしっかりと自分の手の下においている力をもって、初めて