일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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せいぜんしんごのこと

生前身後の事

中里 介山

中里 介山의 生前身後の事(せいぜんしんごのこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 41,804자 · 83화면

아오조라 문고

どうかというような意見を述べてくれた人もあったが、兎に角都に於ける十年間ほど洗※(「厂+圭」、第3水準1-14-82)君と終始して少しも問題は起らなかった。

それから程経て余輩は都新聞を去らねばならぬ時が来た、それは何でも大正八九年の頃であったと思う、前社長楠本正敏男は新たに下野の実業家福田英助君に社を譲り渡してしまった、これは主筆田川大吉郎氏が洋行中のことであった。

この変遷によって、田川氏は無論都新聞を退社した、小生も退社した。

楠本男がさ様に早急に新聞社を手離したというのは、社運が振わないという意味ではなかった、余が在社時代を通じての都新聞は経済状態に於ては東京の新聞中屈指のものであって、「時事」か「都」かと云われたものであるが、「都」はその読者の大部分が東京市中にあって、収入が確実で、経営の安定していることは他の新聞の羨望の的であった、その新聞を楠本男が急に手離すようになったのは、年漸く老い社務も倦んで来たせいであろうと思われる、福田氏に譲り渡しの間を周旋したものは松岡俊三君であった。

松岡君は今は山形県選出の政友会の代議士となっているが都へ入社した