일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

はくはつき

白髪鬼

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 白髪鬼(はくはつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,046자 · 224화면

아오조라 문고

「それでね、これもあとから分ったことだが、子爵が心配をされてね。僕を訪ねて、色々と奥さんの容体を聞かれたのだが、僕の返事はいつも一つです。大分およろしい様です。間もなく御全快でしょう。とね。ハハハ……」

酒の為に異様に饒舌になった医学士は、前後の考えもなく喋るのだ。

「では、あなたは、無報酬の主治医を勤めた訳ですか」

「どういたしまして、僕は主治医としての謝礼は決して辞退しなかったですよ。僕は奥さんを診察するというのに、奥さんの方で見せないのですから、仕方がないじゃありませんか。それに、川村画伯の事を分けてのお頼みもありましたしね」

川村と聞いてわしはギョッとしないではいられなかった。やっぱりそうだ。瑠璃子の奇病の蔭には川村奴の悪智慧が働いていたのだな。アアわしは何という馬鹿者だったろう。

「ホウ、川村画伯というと、若しや川村義雄君のことではありませんか。大牟田の親友だったという」

わしはさりげなく聞き返した。

「そうです、そうです。あの川村さんです。あの人が僕に頼むのです。この方は、さる良家の奥さんだが、身体のおできをひどく恥かしがっていられる。それを、旦那様に見せるのが、いやさに、こうして湯治に来ているのだ。