일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

すなあそびばからのどうし

砂遊場からの同志

宮本 百合子

宮本 百合子의 砂遊場からの同志(すなあそびばからのどうし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,296자 · 15화면

아오조라 문고

托児所からはじまる

モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)はクレムリとモスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)河とをかこんで環状にひろがった都会だ。

内側の並木道と外側の並木道と二かわの古い菩提樹並木が市街をとりまき、鉱夫の帽子についている照明燈みたいな※※と円い標を屋根につけた電車が、冬は真白く氷花に覆われた並木道に青いスパークを散らしながら走る。

夕方、五時というと冬のモスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)ではもう宵だ。アーク燈が凍った並木道の上にともる。この刻限並木道は勤めがえりの通行人で一杯だ。

鞁鳥打帽の下で外套の襟を深く立て、物がつまりすぎてパチンも満足にかからない書類入鞄を小脇にかかえ、わき目もふらずポケットへ手をつっこんで歩いて行く男や女――これは至極ありふれた文明国の恰好だ。が、ひとつ目につく情景がある。いかにも役所や工場から今退けて来たという風情の男が、又は女が、自分の後へ橇にのっかった小さい子供をひっぱり、何か楽しそうにその子と喋ったり笑ったりしながら、ゆっくり人出の間をやって来る。

それが決して、一組や二組のことじゃあない。