후리가나로 읽는 일본 고전
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くうかんがいねんのぶんせき
空間概念の分析
戸坂 潤
戸坂 潤의 空間概念の分析(くうかんがいねんのぶんせき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 53,744자 · 107화면
この空間概念――それは常に常識的である――が有つ動機に従って始めてこの範疇は範疇として成り立つことが出来る。凡て語ること――その普遍的形態が範疇である――は概念=理解の上に於てのみ可能である。そうすれば「何処」は――最も普通であるという意味に於て最初にして直接である処の空間的なるもののこの概念は――直ちには常識的ではあり得ない。常識的概念は最も基礎的であるが故に、却って最後にそして最も間接に与えられなければならないのが普通である。常識的概念――それは日常性である――は普通の仕方では発見されない。それであるから「何処」という言葉は空間概念を云い表わすことに於て充分であると云うことは出来ない。第二に空間概念は場処(locus)として現われる。アリストテレスに従えば(彼に於ては空間は場処τ※πο※(ギリシア小文字ファイナルSIGMA、1-6-57)に外ならない)、場処とは限界である。という意味は一定の境界を以て包むこと、それが場処である**。これも亦確かに存在性を云い表わす概念には相異ないであろう。場処は「此処」「彼処」を以て呼ばれる外はない、処が「此処」