일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こうぎょく

紅玉

泉 鏡花

泉 鏡花의 紅玉(こうぎょく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,518자 · 23화면

아오조라 문고

が、俺たちの為す処は、退いて見ると、如法これ下女下男の所為だ。天が下に何と烏ともあろうものが、大分権式を落すわけだな。

二の烏 獅子、虎、豹、地を走る獣。空を飛ぶ仲間では、鷲、鷹、みさごぐらいなものか、餌食を掴んで容色の可いのは。……熊なんぞが、あの形で、椎の実を拝んだ形な。鶴とは申せど、尻を振って泥鰌を追懸る容体などは、余り喝采とは参らぬ図だ。誰も誰も、食うためには、品も威も下げると思え。さまでにして、手に入れる餌食だ。突くとなれば会釈はない。骨までしゃぶるわ。餌食の無慙さ、いや、またその骨の肉汁の旨さはよ。(身震いする。)

一の烏 (聞く半ばより、じろじろと酔臥したる画工を見ており)おふた、お二どの。

二の烏 あい。

三の烏 あい、と吐す、魔ものめが、ふてぶてしい。

二の烏 望みとあらば、可愛い、とも鳴くわ。

一の烏 いや、串戯は措け。俺は先刻から思う事だ、待設けの珍味も可いが、ここに目の前に転がった餌食はどうだ。

三の烏 その事よ、血の酒に酔う前に、腹へ底を入れておく相談にはなるまいかな。何分にも空腹だ。

二の烏 御同然に夜食前よ。俺も一先に心付いてはいるが、その人間はまだ食頃にはならぬと思う。