후리가나로 읽는 일본 고전
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しろうとせいとうほんがまをきずくべからず
素人製陶本窯を築くべからず
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 素人製陶本窯を築くべからず(しろうとせいとうほんがまをきずくべからず)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 12,919자 · 25화면
当時翁は志野の本場大萱から、その昔、志野に用いたかもしれぬと思われる陶土を手にしていられたことである。この陶土の入手に翁がいかに苦心を払われたかにはなかなかおもしろいニュースがとんだ。それは私が志野の古窯跡を星岡窯の荒川研究生によって発見し、ついでにその山間から陶土はもちろん、その他顔料土の材料を探査し、ようやくにしてその陶土を発見して鎌倉の星岡窯に持ち帰った直後のこと、時々星岡窯に来話する翁が雇傭の瀬戸工人某なる者、私の窯場にて瀬戸系研究に耽るAなるものと談話中、志野原土の大萱に発見されたること、星岡窯に持ち帰ったること等が話題となって明瞭し、某工人はこれを翁に忠告したものと解される節があって……。これからがまずいことに、端的な翁の性癖として、この佳報を特種扱いし、まっしぐらに土、土、土と志野陶土の入手に苦心され、ついに入手されるまでになった。村人の言によれば社員ふう特派使節がわざわざ美濃久々利村に足を運ばれること三度、某工人はもとより、瀬戸のT氏を煩わすなどずいぶん大がかりの努力であった。これは今でも村の話柄としておもしろく誇張されて遺っている。