후리가나로 읽는 일본 고전
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びじゅつがっこうじだいのおかくらせんせい
美術学校時代の岡倉先生
板谷 波山
板谷 波山의 美術学校時代の岡倉先生(びじゅつがっこうじだいのおかくらせんせい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,979자 · 16화면
そんなことがありましたよ。
先生根岸に住んでいまして、根岸会というのがありました。饗庭篁村だの、高橋健三だの、みんなおもしろいひとが入っていまして、幹事が廻り持ちで趣向しまして、そのときお酒をやたらに飲んだらしいんです。友人ですすめたのでしょう、それで禁酒をするという、そのときの手紙を私持っていたんですが、戦災で焼いたのか、どうしたかわからなくなってしまいました。その便※(「竹かんむり/銭のつくり」、第4水準2-83-40)がしゃれていましたよ。すみの方に師宣の美人画が、二人ばかり座っているのが印刷してありました。
先生が旅行するときはしじゅう寺内銀治郎がついていた。みんな銀、銀といっているうちに、どんどんうまくなって、たいへんなものになったけれども、それが滑稽なやつで、先生のとりまきで京都へいったんです。それで京都のどこかの風呂へ入ったんでしょう。熱いものだから東京流に羽目を叩いたんです。京都は羽目をはたかんです。はたいちゃいかん、とおこっている。先生も銀も裸で、銀が江戸っ子のどうとかいって風呂のふたを振りあげたもんだから、びっくりして逃げちゃった。