후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
びじゅつがっこうじだい
美術学校時代
高村 光太郎
高村 光太郎의 美術学校時代(びじゅつがっこうじだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,454자 · 15화면
祖父はまた大津絵などをとても上手く唄っていたのを覚えている。僕はだからいまだに君ヶ代も満足には歌えない。小学校の試験の時には唱歌は歌えないので、その代り僕はオルガンを弾いた。美術学校時代にはヴァイオリンを神田小川町の高折周一先生についてさかんにやった。忙しい学校歴訪の間に、自転車の後にヴァイオリンを乗せて通っていた。
こうして僕はアメリカへは日露戦争のすんだ後一九〇六年の二月に出掛けた。ロンドンにいた時にはマンドリンをやった。ピアノはミス ファウラーについて一寸勉強したがすぐやめた。
そんなにやっていた楽器もある日ザウエルの音楽書を読んでその日限り止めてしまった。一つの音を出すにも並大抵のことではないという真剣な芸術論に触れ、自分のやっていたことがまるで冒涜のようにふり返られたのである。
大体以上が美術学校時代である。
(追記、長沼守敬先生は今年七月十八日房州館山町で長逝せられた。享年八十六。)
(談話筆記)