일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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びじゅつがっこうじだい

美術学校時代

高村 光太郎

高村 光太郎의 美術学校時代(びじゅつがっこうじだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,454자 · 15화면

아오조라 문고

尤も仮象ということは今から考えればハルトマンの美学の一番の根源である。それが分らないで講義を聴いておったのでは分らないで聴いていた方が悪いに違いない。僕は鴎外先生を尊敬していたが、先生はどこまでも威張って居るように見えた。神経の細やかな人で、戯談一つ言ってもそれを覚えていて決して忘れない。非常に好き嫌いの強い人であった。

その頃の僕は生理的にも心理的にも一つの目覚めの時代であって、彫刻をするについても非常に文学的に考えていたので、実際の仕事の上にも動物や仏像や人物、それから様々な世相のあらわれ、そういうものである観念を具備しておるものをやってみようと念じていた。学校に在っての制作は二年間くらいは何でもなかったが、その後渡辺長男君が初めて彫塑会という会を作り、学校の生徒だけで展覧会を開いたりするようになってから僕の仕事も段々かわってきた。つまりその頃始めて泥をいじくり出し、例えば坊さんが月を見上げて感慨に耽っているところや女の浴衣が釘にぶら下っておるという妖気の漂う鏡花式みたようなものを無闇に作ったが、それが当時の彫塑会では新しかった。後にこういうことが間違った新しい彫刻運動のもとになったりした。