후리가나로 읽는 일본 고전
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じゆうしゅぎしけん
自由主義私見
豊島 与志雄
豊島 与志雄의 自由主義私見(じゆうしゅぎしけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,012자 · 7화면
ファシズムの本体たる権力的社会統制は、その主体が青年期もしくは壮年期にある場合に於てのみ、前進的であって、力と生命と意義とを持つ。然しその主体が、老衰期にはいり、没落期に近づくにつれて、動脈硬化と生命硬化とを来し、その権力的統制は、頑迷な老人に見らるるように焦慮と剛直とが不思議に混和した性質を帯び、そして後退的なファッショ的傾向を将来する。そういうファシズムだと私は日本の現在のそれを見ている。ファッショにも種々あることを考える必要がある。まして、ファシズムとしての政治形態は、その本来の任務を終えた後にも、社会的生命を失った骸骨的権力を残す危険がある。
「学芸自由同盟」は、凡て存在するものは合理的であるというような「自然」の把握の仕方を、恐らくはしないであろうと、私は考える。自由な完き生活の予想から直接把握される「自然」、そういう自然を考えるだろう。そしてこういう「自然」の把握の仕方は、あらゆる学問や芸術に生命を与える為のである。この意味に於て、同盟の仕事と研究或は創作とがしっくり統一出来ないらしく考える人々に対しては、再考を煩わしたいのである。生きることは、意欲を持つことであり、仕事を生かすことは、それに意欲を吹きこむことであって、上述のような「自然」