일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほどう

舗道

宮本 百合子

宮本 百合子의 舗道(ほどう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,745자 · 70화면

아오조라 문고

日本で、天然色トーキー映画フィルムをつくる。それが世界へ出て儲けは確実だというのだ。

余り話が簡単なんでミサ子は思わず……

「……だって、俳優を見つけたりするの大変でしょう? そっちはどうなるの?」と訊いた。

「ナニ、そんなことはどうでもなる」

「だって……スタアを引っこぬくのに大した金でしょう? それにいい監督だって買って来なくちゃならないし……」

「いや、それは何とかなります。十万円もする機械が何しろタダ手に入るんだから……」

ミサ子は義兄の云うことをきいているうちに鳩尾の辺がつめたくなるように感じた。才能のない、どこか足りなくはないかとさえ思われる太田は、失業で焦れば焦るほど××が巨大な資本の力で、儲けるのを見て来た癖で可能性のない儲妄想にかかっている。

「――義兄さん、退社手当随分どっさりおもらいんなったでしょう? みんな事業へつぎ込み?」

すると、太田の無表情な剃あとの青い顔に何とも云えない頑固な気色が浮んだ。

「――実はそのことじゃあ僕清水を怨んでるんです」

清水とは太田の従兄で、ボール・ベアリングの共同投資人なのだ。

ミサ子の驚いたことには、こういう話の間姉の文子がまるで無頓着なことだ。