후리가나로 읽는 일본 고전
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わかきすがたのぶんげい
若き姿の文芸
小川 未明
小川 未明의 若き姿の文芸(わかきすがたのぶんげい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,471자 · 3화면
だから、批評家が一朝机上の感想で、之を破壊することは不可能であるし、また無理だと思う。
茲では、其の事について云うのでない。要は、理想主義によらず、自然主義によらず、享楽主義によらず、主義と其の主張を問うのでなく、芸術品として出来上ったものに対して、等しく吾人に与えなければならぬものがあると思う。
即ち『若やかな姿』である。是れ芸術品の吾人に与える本来の感じであると思う。無興味、無理想、無解決を根柢にした作物にせよ、何処にか『若やかな姿』を見出さなければ芸術品として劣等なものだと思う。
主義、主張と、芸術品を製作する時との感興は別でなければならぬ。製作家が感興に満ちていなければ、作品に光の出る理由がない。製作家の頭が活々として、真に感じ、真に動かされた事実であったなら、たとえ技巧が拙であっても尚お、輝きと、此の若やかな姿とを持っている。
すべての芸術は、広義の意味のヒュマニティに立脚している。知的分子もあるに相違ないが、情緒の加わらぬ芸術はない。此の意味に於て芸術は、常に永久性を持っているものである。芸術の与うる感じは愉悦の感じでなければならぬ。