후리가나로 읽는 일본 고전
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わかあゆについて
若鮎について
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 若鮎について(わかあゆについて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 910자 · 2화면
琵琶湖では、あゆの稚魚を茄でてひうおと呼んでいる。このひうおの大ぶりなのが飴煮にされて来るもので、琵琶湖にはほとんど無限といってよいほど発生する。それがこの頃では諸地方の大川へどしどし放流され、あゆの産出を全国的に増加させている。この点、あゆ党にとってはまことにありがたいことである。
ところで、前述の琵琶湖産のひうおなるものは、なんといっても小さすぎるから、みた目の割合にうまくない。しかし、このひうおも川に出て成長してからは一人前のあゆの味を備え、やはりうまい。そこで、先の酒匂川の若あゆのことなども合わせて考えてみると、若あゆなるものは結局琵琶湖のひうおではあゆらしいうまさはないが、初めから河川で発生したものはちょっとぐらいでも、すでに立派な美食価値を持っている。いわば、それぞれの川の味をもっているのだ。