일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あらほうし

荒法師

山本 周五郎

山本 周五郎의 荒法師(あらほうし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 17,734자 · 36화면

아오조라 문고

八

のだという、……かれはそれを聞くとすぐに寺をでかけた。もちろんいって供養するつもりだったが、それよりもいってみずにいられない気持があった、それは自分でもわからないあの忿怒、心の底からつきあげてきて抑えようのないあの忿りが、今またがっしとかれを掴んだのだ。行田の森は城の南がわにあった、昌平寺からは寄手の陣をまわってゆかなければならないので、そこへゆき着いたときはもう黄昏の頃である、水田と蘆の茂った沼沢にかこまれて、その森は鬱々と昏れかかり、どこかでもの悲しげに蜩ぜみが鳴いていた。……かれは法衣をかき合せ、数珠をとりだして、聖域にでも参るような足どりで、そこへはいっていった。

八

捜してまわるまでもなく、死躰はすぐにみつかった。巨きな杉の根方に、下草の疎らに繁った土の上に、またひこばえの葉簇の蔭に、此処にひとり、かしこに二人と斃れていた。俊恵はふしぎなほどおちついた気持で、死者の枕頭に立っては供養をしてまわった。……どんなにすさまじく戦ったのだろう、みんな鎧もずたずたになり、どれもこれも満身創痍の姿だった、横顔を草に埋めている者もあり、仰に斃れて眼をみひらいた