일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ちょしゃのことば(『あたらしきシベリアをよこぎる』)

著者の言葉(『新しきシベリアを横切る』)

宮本 百合子

宮本 百合子의 著者の言葉(『新しきシベリアを横切る』)(ちょしゃのことば(『あたらしきシベリアをよこぎる』))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 987자 · 2화면

아오조라 문고

この本に集められている作物は、殆どみんなモスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)で書かれたものだ。一九二八年の春から、一九三〇年の秋まで。少し、日本にかえってから書いたものも入っている。

ソヴェト同盟における三年間の滞在は、実に自分に多くのものを教えた。階級的にどう生きるべきかということを自分に教えたのも、この三年間の見聞の結果だ。自分は本からの理窟でなく、日常の生活から、体でそれを学んだ。

ところで、この旅行記一巻の中に、そのように一人の日本女をこね直したほど強力な、ソヴェト同盟の社会生活の全幅がもられているか?

いや。ここに集められている旅行記は断片的だ。それに、書きかたが、多く、自分の古い技術のかたによって書かれている。つまり、まあ気取ってるのだ。

だから、パラッと頁をくって見て、買わない人もうんとあるだろう。自分は、こういうかたで書いた本はこれを最後にしようと思っている。

しかし、これはこれで、又役に立てようがあるのだ。

第一、ソヴェト同盟について、革命以来伝えられているブルジョアの逆宣伝は、我々の常識の中で、どの位修正されて居るだろうか? プロレタリア革命の勝利は、ソヴェト市民、あらゆる働く男女と子供との些細な日常生活までを、どんな驚歎すべき現実的な力で、改善したか。