일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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がもううじさと

蒲生氏郷

幸田 露伴

幸田 露伴의 蒲生氏郷(がもううじさと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,772자 · 128화면

아오조라 문고

戦には優った遣りにくい戦で、そして味わって見ると中々濃やかな味のある戦であり、鎗、刀、血みどろ、大童という大味な戦では無いのである。

ここに不明の一怪物がある。それは云う迄もなく、殊勝な念仏行者の満海という者の生れ代りだと言われている伊達の藤次郎政宗である。生れ代りの説は和漢共に随分俗間に行われたもので、恐れ多いことだが何某天皇は或修行者の生れ代りにわたらせられて、其前世の髑髏に生いたる柳が風に揺られる度毎に頭痛を悩ませたもうたなどとさえ出鱈目を申して居たこともある。武田信玄が曾我五郎の生れ代りなどとは余り作意が奇抜で寧ろ滑稽だが、宋の蘇東坡は戒禅師の生れ代り、明の王陽明は入定僧の生れ代り、陽明先生の如きは御丁寧にも其入定僧の屍骸に直に対面をされたとさえ伝えられている。二生の人というのは転生を信じた印度に行われた古い信仰で、大抵二生の人は宿智即ち前生修行の力によって聡明であり、宿福即ち前世善根の徳によって幸福であり、果報広大、甚だ貴ぶべき者とされて居る。政宗の生るる前、米沢の城下に行いすまして居た念仏行者が有って満海と云った。満海が死んで、政宗が生れた。