후리가나로 읽는 일본 고전
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あしかり
蘆刈
谷崎 潤一郎
谷崎 潤一郎의 蘆刈(あしかり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 39,413자 · 78화면
盤が気に入っておりましてそれをやくにたてたいばかりに五もくならべなぞをしている、三度の食事には雛道具のような膳にむかってぬりものの椀で御飯をたべる、のどがかわけば小間使いが天目台をすりあしでささげてまいりたばこがほしければ一ぷく一ぷくそばから長い煙管につめて火をつけて出す、夜は光琳風の枕屏風のかげでねむり寒いときは朝めをさますと座敷のなかへ油団をしいてゆみずを幾度にもはこばせて半挿や盥で顔をあらう。ばんじがそういう風でござりますから何処へいくにもたいそうになりまして旅へ出ましたら女中がかならず一人はついてまいりましてあとはお静がなにやかやと世話をいたし父までが手つだいをして荷物をもつ役、着物をきせる役、あんまをする役とめいめいが一と役うけもってふじゆうなめをさせないようにいたしました。さようでござります、子供はその時分おいおい乳ばなれておりましたしばあやもついておりましたのでめったにつれてあるくことなどはござりませなんだ。しかしあるとき吉野へ花見にまいりましたせつに晩にやどやへつきましてからお遊さんが乳が張ってきたといっておしずに乳をすわせた