일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

みえざるてき

見えざる敵

海野 十三

海野 十三의 見えざる敵(みえざるてき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,777자 · 16화면

아오조라 문고

「うん。学者なんてものは、おかしなものさ。だが――」と彼は起き直って「あれがほんとに十萬メートルの上空で採取したもので、火星の生物の毛ででもあったら、こいつは素晴らしい新聞の特種だ。よオし、こいつは儲け仕事だ。オイ、ワーニャ、お前すぐ編集次長のカメネフを電話でよびだせ」

「でも首領」とワーニャは急に不安な顔をして「そいつは大きに考え物ですぜ。あの宝物の毛をなくしたことについて博士は千萬ドルの紙幣を焼かれたようにブルブル慄えて怒っていましたぜ。あいつはきっと復讐せずにいないでしょう。ああそれなのに、あの火星獣の毛のことをうちの新聞に素っぱぬくなんて、彼奴の憤慨の火に油を注ぐようなものですよ。そしてもしか、社長がギャングの大将だと嗅ぎつけられてごらんなさい。そのときは新聞の読者は半分以下に減りますよ。これは考えなおしたがいい」

「なにを臆病なことをいいだすんだ。こんな素晴らしいチャンスを逃がすなんてえことが出来ると思うかい。引込んでいろ」

「だって首領。あの楊博士と来た日にゃ……」

「うるさい。黙ってろ」

ウルスキーは肘掛椅子からバネ人形のようにとびあがって、喫いかけの葉巻を力一杯床にたたきつけた。