후리가나로 읽는 일본 고전
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「ふんしょじだい」のしゅつげん
論理とその実践――組織論から図書館像へ――
中井 正一
中井 正一의 論理とその実践――組織論から図書館像へ――(「ふんしょじだい」のしゅつげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 57,021자 · 120화면
あのレース・コースに立った自分を、今思いなおしみて深い感慨がある。実践なるものには、過剰の意識を乗越えて、自分自身を追い抜くもの、自分自身を止めて見ているものを追い抜くものがなくてはならない。批判は補うもののない場合、単なる批判である場合、実践を止めてしまうものである。
自分のフォームが気にかかっているボートの選手を「岸が気にかかる」といってボートマンは嫌う。フォーム倒れになるからである。気をつけるべき事である。
くよくよ考えていてどうして自分は馬になれたろう。多くの青年が、芸術家が、知識人が美しくもあの行動の中に巻き込まれて行って、馬のコースの中に立つに至ったことを思いみて、私は感慨にうたれるのである。そして、青年達は僅か三万円余りの費用で、私のために二十九万千九百二十四票をかき集めてくれたのであった。敗れたりとはいえ、人々の予想を美事にくつがえして、四対三の比率で現知事を相手の戦いをたたかったのであった。
選挙のうわさがぼつぼつ起って来たシーズン、鹿を逐って、自分が馬になったという消夏閑話の一くさりなのである。