후리가나로 읽는 일본 고전
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「ふんしょじだい」のしゅつげん
論理とその実践――組織論から図書館像へ――
中井 正一
中井 正一의 論理とその実践――組織論から図書館像へ――(「ふんしょじだい」のしゅつげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 57,021자 · 120화면
それは各課が、各々独立の目録と函架と索引の伝統をもっていたからであった。
マックリーシュ氏は、これ等の批判をするべく小委員会を組織した。この委員会は、五カ年営々とキタンなく批判し、それは極秘にされて、マックリーシュ氏の手許に握りしめられていた。
整理が受入れに追付けないこと、立法リファレンスに専門家が欠けていること、図書館員の俸給が甚だしく低いこと、行政手腕のある職員が欠けていること等々の結論は、マックリーシュ氏の胸の中に、深い傷としてえりこまれたのである。
そこで彼は、副館長のもとに、整理の全組織を統一せしめる大手術を加えた。そして、事務局の理事に有能の士ベルナール・クラップ氏(現副館長)を据えて、全体を精密機械の如く組織化したのである。
かくして、全く面目一新して、「この戦いに勝ったのは国会図書館の能率化にある」と人をしていわしめる、集団組織にまとめあげていったのである。
顧みれば、遠く我が館の組織も、このマックリーシュ氏の汗の代償の結論としての組織の上に成立しているというべきである。来日の四年前、この機能化の努力の真只中にあったクラップ氏が、図書館協会のブラウン氏と共に協力せられて、我が国立国会図書館は出来上ったのである。