일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あかさかじょうのからくり

赤坂城の謀略

国枝 史郎

国枝 史郎의 赤坂城の謀略(あかさかじょうのからくり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,661자 · 16화면

아오조라 문고

……正成が為んよう見て居るがよいぞ」

暁近くなった時、正成の本陣をはじめとし、和田正遠、湯浅定仏、その他楠家一党の陣は、ひそかに粛々と伍をととのえ天王寺から引きあげた。

*

一方宇都宮治部大輔公綱は、東の空の白むと見るや、七百余騎を引率し、天王寺さして驀地に押し寄せ、古宇都の民家へ火をかけて、鬨の声をドッとあげた。

京都あまりに無勢とあって、両六波羅探題北條時益、同じく北條仲時によって、わざわざ関東から呼びよせられ、京都守護をまかせられた、武功名誉の公綱であった。隅田、高橋の両武将が、もろくも正成のために渡辺の橋で破られ、関東の武威を失墜するや「大軍すでに利を失いました後、小勢を以て向いますること、如何あらんかとは存じまするが、関東を罷り出でまする際、このようなお大事に巡り合い、命を軽ういたすを以て、念願といたしおりましたる私、駆け向いまするでござりましょう。今の場合を観じまするに、戦いの勝敗そのものを、云為いたす時にてはござりませぬ。何はあれ一人にても駈け向い、落ちました関東の武威を揚げますこと、肝要のことかと存ぜられまする」と、こう言上して向って来た公綱であった。