일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちょうにんげんエックスごう

超人間X号

海野 十三

海野 十三의 超人間X号(ちょうにんげんエックスごう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,025자 · 178화면

아오조라 문고

「あ、あった。これなら、はいれるぞ。ありがたい……」

しゃがれ声が、ほんとにうれしそうにいった。

がっちゃん、がっちゃん、がっちゃん。

煙の中で、町の鍛冶屋のような音が聞こえはじめた。かーん、かーんと鋲をうつような音もする。つづいて、ぎりぎりぎり、ぎりぎりぎりと、ワイヤ綱が歯ぎしりをかむような音もする。

そうこうするうちに、煙がかなりうすくなって、音をたてているものの形が、おぼろげながら分かるようになった。それは室内の煙が壁の大きな穴から、だんだんと外に出ていったためである。

煙の中に、大きく動いている、人間の形をした者があった。

それは谷博士ではなかった。博士は向こうの壁ぎわに、長く伸びて床の上に倒れていて、すこしも動かない。

煙の中で動いている者は、博士よりもずっと大きな体格をもっていた。大きな円筒形の頭、がっちりした幅の広い肩、煙突を二つに折ったような腕――それが、のっそりと煙の中からあらわれたところを見ると、なんとそれはグロテスクな恰好をした機械人間であった。

鋼鉄製の機械人間が、のっそりと煙をかきわけて、陽のさしこむ壁の大穴のところまで出て来たのだ。