일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちょうにんげんエックスごう

超人間X号

海野 十三

海野 十三의 超人間X号(ちょうにんげんエックスごう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,025자 · 178화면

아오조라 문고

この大ダムの西の端に、一つの建物がある。ここには、ダムの水位を測定する人たちが詰めている。そのほかに、ダムを見まわる監視員も、この建物を足がかりとして出はいりしている。

だが、いつもの日は、この建物の中にいるのは五六人にすぎなかった。平常は、大した用事もないから大ぜいの人がいる必要はないのであった。

きょうも測定当直の古山氏ほか二人と、巡視がすんで休憩中の大池さんと江川さんの五人が、退屈しきった顔で、時間のたつのを待っていた。そこへ、のっそりとはいって来た異様な姿をした人物があった。

それこそ、例の怪しい機械人間であった。

がっちゃんがっちゃんの足音に、所員たちはすぐ気がついた。ふりかえってみて、相手の異様な姿に一同は胆をつぶした。

(機械人間みたいだが、どうしてここへひとりではいって来たのかしら)

と、一同はふしぎに思いながら、気味のわるさにすぐには声が出なかった。

機械人間は、片手にダイナマイトの箱をぶらさげ室内をぐるぐる見まわしていたが、壁に張りつけてあるダムの断面図に目をつけると、そばへ寄ってまるで生きている人間の技師のように、しげしげと図面に見いった。