일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちょうにんげんエックスごう

超人間X号

海野 十三

海野 十三의 超人間X号(ちょうにんげんエックスごう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,025자 · 178화면

아오조라 문고

東京へいって、入院をして、目と神経とをなおすことになったのだ。

「わしの東京行きは、ぜったい秘密にしてくれたまえ。そうでないと、わしはこのうえ、どんな目にあうかもしれない。殺されるかもしれないのだ」

と、博士はひとりで恐怖していた。

友人たちは、博士に、そのわけをたずねてみたが、博士はそのわけをしゃべらなかった。

「今は聞いてくれるな。しかし、わしは根も葉もないことをおそれているのではない。わしを信じてくれ。そしてわしを完全に保護してくれたまえ」

博士は、からだをぶるぶるふるわせながら、そういって、同じことをくりかえし、いうのであった。友人たちもそれ以上、この病人からわけを聞きただすことをさしひかえた。

こうして博士は、東京の西郊にある柿ガ岡病院にはいった。ここは多摩川に近い丘の上にあるしずかな病院であった。この病院は、土地が療養にたいへんいい場所であるうえに、すぐれた物理療法の機械があって、東京において、もっとも進歩した病院の一つであった。

院長は大宮山博士だった。

谷博士は、じつは大宮山博士をいつも攻撃していたし、大宮山博士もまた、谷博士には反対の態度をとっていた。