후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
おどるちへいせん
踊る地平線(上)
谷 譲次
谷 譲次의 踊る地平線(上)(おどるちへいせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 168,926자 · 332화면
もっともその後一度火事で大半焼けたけれど。
けれど、私の概念において、この一書はたしかにコペンハアゲンの化身に相違ない。私たちはいつでもその頁を繰って、一枚ごとにまざまざと北のアテネの風物と生活を読むことが出来るだろうから――それは私達にとって絵のない絵本なのだ。いまもこれをところどころくりひろげていこう。
私のコペンハアゲンだ。
ひらく。
第一頁。
新しい王様の市場。馬像の主クリスチャン五世がつくった広場。そのむこう側のシャアロッテンボルグ宮殿は五世の后シャアロット・アメリアの記念。現今は帝室美術館。
第二頁。
美術館に近い広場のはしに帝室劇場。代表的北欧ルネザンス建築。そこの大廊下にあるサラ・ベルナアルの扮したオフィリアの浮彫は世界的に有名だ。
第三頁。
クリスチャンボルグ宮殿。いまの国会議事堂。灰いろの石の威厳ある立体。
ある頁。
トルワルゼン美術館。
ベルテル・トルワルゼンは北欧羅巴の生んだ最大――すくなくとも量では――の彫刻家で、伊太利に遊び、その影響の多い作をたくさん残している。この美術館には彼の生涯の仕事のほとんど全部があつまっていて、大きな二階建の廊下から各室をうずめつくしている大小の彫刻がすべて彼ひとりの手に成ったものだというから、まずその工業的な生産力に驚かされる。